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南座(登録文化財)
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 「吉例顔見世興行」は、師走の京の風物詩。劇場と契約した役者の顔触れが披露される。
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きょうとしじょう みなみざ
京都四條 南座
京都市東山区四条通大和大路西入中之町198
075-561-1155
Official site
南座は、京都市東山区四条大橋東詰南側に位置する、日本最古の劇場である。歌舞伎発祥の地にあり、元和年間(1615〜1623)に公許され四条河原に建てられた7つの櫓(座)が南座の前身である。四条通りをはさんだ7つのうち、明治まで残ったのは2座のみで、明治26年に北側芝居も廃座となった。南座だけが現在地に残り、その歴史と伝統を今に伝える唯一の劇場である。現在は、伝統芸能からコンサートまで幅広い公演を行っている。
明治39年、松竹の経営になった南座は、大正2年に全面的な改修が行われた。さらに昭和4年、由緒ある櫓を備えた桃山風破風造りの豪華な劇場を竣工。そして平成3年には、京都の街にとけこんだ外観はそのままに、内部が全面改修され、最新設備の近代劇場として改築された。平成8年には国の登録文化財に指定されている。

吉例顔見世興行(まねき)
江戸時代から三百余年にわたり続く「吉例顔見世興行」は、師走の京の風物詩として知られている。劇場と契約した役者の顔触れを披露するため始まり、大正期以降は東西の歌舞伎役者が競演し、名舞台を作り上げてきた。役者の名前を勘亭流で書いた「まねき」と呼ばれる白木の看板が、劇場正面に掲げられる。
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