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千光寺の紅葉
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 渡月橋から嵐山の川べりを歩くこと30分、さらにつづら折れの参道を登るとやっと千光寺の境内に出る。
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つづら折れの石段
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 紅葉も既に見頃を過ぎていたが、それでも参道に落ちた葉は美しい。
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だいひかくせんこうじ
大悲閣 千光寺
京都市西京区嵐山中尾下町62
075-861-2913
千光寺は、京都市西京区嵐山中腹に位置している。渡月橋右岸から川べりの道を溯って約1キロ、さらにつづら折れの石段を登る。途中、ここを訪れた松尾芭蕉が「花の山二町のぼれば大悲閣」と詠んだ句碑が建っている。境内は樹木がよく繁り、また眼下に大堰川、東には亀山越しに洛中や北山・東山が一望できる。四季を通じてその風景は格別で、絶景の山寺として知られている。
千光寺は、黄檗宗の単立寺院で、本尊の千手観世音菩薩は、恵心僧都の作と伝えられている。慶長19年(1614)保津峡を開削した角倉了以が河川工事に協力した人々の菩提を弔うため、嵯峨中院、今の清涼寺近くにあった千光寺の名跡を移して創建したものである。
角倉了以(1554〜1614)は、保津川、富士川、天竜川、高瀬川などの大小河川を開削し、また民間貿易の創始者として功績をたてた人物である。晩年は、この地に隠棲し余生を過ごした。

客殿(月見台)には、川の安全をいつも願うように、法衣姿の木像の角倉了以像が安置されている。
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